映画:ザ・ウォーカー

世界が核戦争でば~んってオワタ状態になった数十年後、自分の内なる声に導かれた男が発見した一冊の書物をもって、心に命じられるまま西へと歩き続ける旅をする

ってお話です。とても面白かったです。いつもながらゲイリー・オールドマンは役者だなと。

ネタバレ注意


  

  

  

まぁ、その本ってのが聖書なんですけど、たしかに今の現実世界での聖書の威力は認めますけど、そのいっぽうで「そんなに~??」って思う心があるのも事実です。

最近、おどろくこと

最近といってもいまから例にだすのは、ちょっと前のことになりますけど、直近に別の例もいくつかありました。

社会へ参加するのに表明する性別が途中から変わる人がいるという話です。

さいしょにこの現象で驚いたのは、映画マトリックスのウォシャウスキー姉妹です。

いまごろ映画マトリックスの感想

私はリアルタイムでマトリックスを見たときに、そうとう気に入って、それまでいちばん好きだったSF映画ブレードランナーと同じくらい好きになりました。

こんなスゴイ話を作ったのはウォシャウスキー兄弟って人たちなのかと記憶に残っていたのです。

で、 (10年以上たった) しばらくしてからマトリックスのウォシャウスキー”姉妹”ってメディアで言及されはじめて「???」となりました。

ごく最近も有名な学者の方の性別っていうか見た目の性別が変わっていたり、これまた著名な評論家の方のパートナーの性別が変わっていて、正直ちょっとびっくりしました。

本人がそうしたいってんなら、私ごときがなんか言う筋合いでもないですけど、ちょっとそういう例が多くてびっくりしています。時代の流れについてくのも大変だなと思っています。

私の好きなSF小説で、ジョージ・アレック・エフィンジャーによるブーダイーン・シリーズっていうのがあります。シリーズの第一作『重力が衰えるとき』 ((When Gravity Fails) (1987年):浅倉久志 訳/ハヤカワ文庫SF )は1987年ですね…30年以上昔か…

そのなかで主人公のマリード・オードラーンの恋人が性転換して女性になった人だったのですね。リアルタイムで読んでいた時は「すごくサイバー(死語)な設定だな…」と感じていたんですが、もうそういう時代に私は暮らしているんだなぁという感慨があります。

21世紀の中東を舞台にしたマリード・オードラーンが主人公の三部作は、サイバネティクスによる電脳移植と擬似人格モジュールの挿入で個人の個性を変更できる世界で、暴力、麻薬、犯罪を扱ったハードボイルドサイバーパンクで、彼の最も成功した作品として知られる。4作目となるはずだったNights of Doubt and Sorrowは2つの章が書かれ、Budayeen Nights(短編集)に収録された。

Wikipedia ジョージ・アレック・エフィンジャー

ロード・オブ・ザ・リングで好きなシーン

指輪物語ってくらいで、非常にパワフルな指輪の話でパワーはすごいけど、たぶん本質的には悪なんですね、その指輪が(もう詳しい話は忘れてしまったので間違っていたらごめんなさい)。

で、このシーンはcarefree(のんき)なだけに、指輪の悪に毒されないホビットがエルフの女王に「欲しいなら、この指輪あげるっすょ」みたいに気軽に渡そうとして、エルフの女王の”覇気”みたいなのがチラッと出てしまって、コワ…みたいな場面です。

で、女王はどうにか自分を抑えて「テストにパスしたわ…」みたいに言うという。味わい深いシーンで私は好きです。