スクリプティングならRuby, Python, Perlなど、カリカリにチューンしたアプリケーションならCかC++、オフィス関連のアプリケーションならVBA、ウェブのサーバーサイドならJavaなどという現状認識があります。
私の希望は基本的にコンピュータに仕事をお願いするときに必要な言語は一つ覚えるだけでいいという状況になることを30年前、中学でコンピュータ言語を操り始めてからずっと希望しています。
LispWorksのプロフェッショナルを20万円ちかく金だして買ったのも、Common Lispがそういうザ・ワンなのではないかと、すくなくても個人的にコンピュータとお話しするには、用が足りるであろうと思ったからです。
しかし、LispWorksは毎年、保守契約で3万以上かかるので、私のこの野望もとん挫しました。また、ワードファイルを扱うとなるとどうしても、ワードのマクロ言語を覚えざるを得ませんし。
理想を言えば、日本語でOKという状況ですが、もっと欲を言えば、何も言わなくても大半の仕事はやってくれているという状況です。
話は跳んで、最近の噂話、ニュースをみていると、人工知能がかなりキているのを感じます。アップルのSiriなんかもありますが、これからいつとは言えませんが、いずれ必ず非常に重要になるアプリケーションの分野は、執事アプリケーションだと、酔った勢いで断言します。
想像してください、あなたが生まれてから、経験したことをほぼすべて知り、あなたの好みの異性についても熟知し、あなたの悪いところ良いところをすべて把握して全力であなたをサポートしてくれる存在。
まぁ、こんなちょっと妄想癖のありそうな人なら思いつくであろうアイデアはSF小説なんかでもかなり多く扱われています。
そういうアプリケーションの萌芽がSiriなどに見て取れるということです。