バカが世の中いじるとややこしいことになる

世の中を良くしよう!

と思って動いているんだろうなあという人々を、ぽつぽつと見かけます。

まず、「世の中を良くする」という欲望はまぁ、ありかなと思います。
「良くする」とはどういう状態なのかとかいろいろ突っ込みどころは満載なわけですが、とりあえずおいておきます。

まず、本当に世の中を良くするという欲望のみなのかという点があります。じつは、「人から尊敬されたい」って欲望を世間受けしやすく自分でも気が付かずにオブラートにつつんでいるだけだったり。で、最後の最後で、2つの欲望の二者択一をせまられたときに、尊敬される欲望を選んだり(笑)。

私も含めて一部では尊敬を受けている釈迦レベルでさえ、私が見聞きしたなかでは、この人たちは仏教とかかわらなければ、すくなくとももう少し良い人生を送れたのだろうなぁ、という人々がいます。

まさに、一休さんが詠んだ。
「釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人をまよはすかな」
です。

良かれと思ってやる行為が、人を不幸にするというこのパラドックスは非常に興味深いです。

利他ではなく利全(利善)

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